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捨てるマインド

 

それにしてもよくこんなに捨てられるものだ。

 

それが正直な感想である。

 

ある川(というより用水路と言った方が適切かもしれないが)にはありとあらゆるモノが捨てられていた。

 

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どんな神経をしているのか。

 

偉そうなことを言える立場にはないのを知りつつも身の回りの環境が目に見えて悪くなっている姿は見過ごせない。

 

特に他にこんな住民がいることを知ったのなら・・・

 

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自責点の返し方

 

自分の責任で失った点や信頼は自分の手で返すしかない。

 

たとえ自己嫌悪に陥ったとしても黒い心に侵されたまま生き続けるわけにはいかない。

 

闘将と呼ばれた元中日、阪神楽天監督の星野仙一監督の投手起用を思い出す。

 

自責点を取られたピッチャーを次に同じような場面が来た時に交代させるのではなく、敢えて立ち向かわせるのだ。

 

自ら失った点や信頼は自らの力で取り返すことでしか自己嫌悪から回復はできないし、自信を取り戻すこともできない。

 

勇気を振り絞って立ち向かっていくことでしか自責点は返せない。

 

間違いや失敗は怖いもの。

 

ましてやそれが自分だけでなく周りを巻き込んだ大きな失敗だったらなおのこと。

 

それでも同じ状況に立ち向かう勇気があればチャンスは再び与えられる。

 

その時に勇気を振り絞って乗り越えられるかどうか、そこにその人の価値が掛かっていると言ってもいい。

 

乗り越える。

 

自分でそう決めて立ち向かっていけばいい。

 

それでしか失った自責点は取り返せないのだから。

 

失った自分の人生 は取り戻せないのだから。

 

 

自己嫌悪を変速機にかける

 

何かが思うようにできず自己嫌悪に陥る。

 

できない自分が嫌になると黒い想いが心の中に広がり、重くなる。

 

そうならないように出来る限りの準備をし、練習を重ね、本番に備える。

 

それでもできなければ、一段と深い自己嫌悪の井戸に落ち込んでしまう。

 

敢えて言おう。

 

自己嫌悪に陥るのは向上心がある証拠。今の自分よりも明日の成長した自分を信じている証。周りの期待に応えようとする仲間を想う気持ちの表れ。

 

自分を嫌うのを止めるという発想ではなく、敢えて心の中に巣食う黒くて暗いエネルギーから目を逸らさない。むしろそれを強めることを考える。

 

なぜならその負のエネルギーを正の力に変換すればいいのだから。

 

自己嫌悪を前に進む力に変えればいい。

 

成長のための原動力にすればいい。

 

四月四季雑感

 

今日は快晴だった。4月に入って随分暖かくなってきて朝夕はまだ冷え込むこともあるけれど日差しの強さと明るさは確実に春のそれになっている。日々そう変わらぬことをしていても着実に季節は巡り、我々は経験を積んでいる。

 

先日、今年の桜の開花は東京が一番早かったというニュースを見た。3月20日頃のことで、そこからは冬型の天候が続くために今年は桜の開花期間が長めになるという。筆者の住んでいる地域の桜はまだ三分咲き程度で今日の日差しで一気に開花が進みそう。

 

2017年もあっという間に初めの三ヶ月が過ぎ去った。

 

四月は桜の季節で入学入社の月。街にはリクルートスーツを着込んだ新入社員が群れをなして歩いている。初々しさを感じる反面ほろ苦さも時折心の隙間に入り込んでくる。新しさと同時に諸行無常の響きが何処からともなく聞こえてくるからかもしれない。

 

太陽の光を浴びていると気持ちいい。日光浴だ。

 

春の陽射しを浴びると全てがリセットされるような気分になり何とも気持ちいい。

 

我々日本人は乾燥機がいくら進化しても洗濯物を干す、布団を干すことをやめない。

 

太陽の光をどこかで信じきっているから。

 

もっと光を浴びて浄化されたい。

 

 

やり抜く力

 

エイプリルフールと月一企画の前日には「本当にしたいこと」と題してたくさんあるしたいことの中から「本当にしたいこと」を問い続けることが大事と書いた。

 

その問題意識があったからかベストセラーになっているこの本に自然に目がいった。

 

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

 

”talent"(才能)がとかく話題になり、評価されるアメリカという国で努力や継続する力という一見地味に思える力が科学的な検証を得て、改めて脚光を浴びている。

 

この本によると「やり抜く力」は情熱と粘り強さからできているらしい。

 

情熱を持つためには自分がそこに価値を見出し、かつやりがいやその先にある貢献感がなければならない。

 

情報化社会の現代において誰もが「したいこと」を山ほど持っていて、それが逆に「本当にしたいこと」を見つけにくくしている。

 

本書の中で印象に残ったことの一つがこの本当にしたことを見つけるコツ。

 

まずは自分がしたいと思っていることを25個書き出してみる。その中から最もしたいことを5つ選ぶ。そうしたら残りの20個は捨てて、選んだ5つに時間とエネルギーを集中する。大事なことは何をするかではなく、何をしないか、なのだ。

 

やり抜くために情熱と粘り強さが必要なのはある意味当たり前だれど、そのために自分が大切にしたいことを選び抜くことが肝心なのは目からウロコだった。

 

やり抜く力のスタート地点に立てたような気がしている。

 

 

 

 

砂漠に染み込む水

 

「お笑い」と”sense of humor”は全く異なるもの。

 

芸としての「お笑い」に対し、日常の中で誰もが無意識のうちに口角が上がるようなやり取りや社会や生きるたいへんさを異なる角度で眺め、言葉に表し、笑い合う。それを共有する力

を”sense of humor”(ユーモアのセンス)と呼ぶ。

 

欧米人が日常生活においてユーモアを大切にする反面、日本人は「お笑い」はプロのもの、或いは一部の面白い人がするもの、人を笑かそうとする多少なりとも力技を必要とするもの、という印象を持つ人が多い。特に公共の場においては真面目さが大事で笑いは失礼という考え方もまだまだ根強い。

 

つい先日、脳科学者の茂木健一郎とお笑いタレントの松本人志の間のお笑い論争がヒートアップした。日本の「お笑い」の幅の広さや質の高さは誰もが認めるところだが、茂木氏は日本のお笑いをディスるのではなく、ただ単になかなか良くならない日本の政治や社会を「お笑い」という武器をもっと使うべきと主張したかったのではないか。日本の「お笑い」の力をもっと有効活用できるのではないか、そういうエールを送りたかっただけだったのではないかと思った。

 

先日、訪問先への手土産にシュークリームを20個ほど買った。その時店員さんが「お持ち帰りのお時間はどれくらいですか?」と尋ねるので笑顔で「1分半くらいですかね」と冗談を言ったら真顔でスルーされた。

 

2000円ちょっとの支払いにクレジットカードを出すと今度は「お支払い回数はいかがいたしましょう?」と訊かれたので「36回払いで」とまた冗談を繰り出すと、沈黙が場を制す。「冗談です」と返す言葉は砂漠に染み込む水のように何の効力も発揮しない。

 

身内や友人、職場はもちろんのこと、もう少し冗談が言える、通じる社会になったらいいなと思った。

 

エープリルフールの日に

 

  

一瞬を切り取る -呼吸-

 

今年の「月一企画」は、日常生活の中の一瞬を切り取って、スポットライトを当ててみようというもの。

 

普段何気なくしていること、起こっていることに焦点を当てて新たな発見や気づき、改善に繋げられればいいと思っている。

 

3回目の今日は「呼吸」がテーマに取り上げたい。

 

当たり前のことだけれど、息を吸って吐くという行為に注意を払うことはほとんどない。無意識に吸ったり吐いたりしていて、それを意識するのは運動中や緊張した時など、特別な時。

 

その呼吸が気づかぬうちに浅くなっている時がある。或いは、口呼吸になっている時が。

 

これまでにも何度か口呼吸の弊害について言及してきたけれど、筆者にはその傾向があって、何とか治したいと思いつつも完治までには至っていない。(アレルギー性鼻炎がなかなか治らず、そのせいでというのが主な原因なのだけれど)

 

改めて呼吸に意識を向けると不思議なほど姿勢が良くなることに気づく。

 

その工程はこう。

 

まず腰椎を立てる。(立っているときは体重がかかとにかかるようにする)

 

次にゆっくりと息を吐く。鼻から15秒くらいかけて少しずつゆったりと。自然に下っ腹が凹み、そこからもう一息、二息搾り出そうとすると腹筋がきゅうっと引き締まる。

 

限界まで達すると自然に空気を吸い込むことになる。それも鼻からゆっくりとを意識する。その時、舌は上顎にぴったりとつけておく。

 

それを繰り返す。

 

普段は無意識にしている呼吸を意識し、丁寧に行うことで気持ちが落ち着き、集中力が高まる。

 

忙しいときであればあるほど、気持ちが焦っているときであればあるほど、ゆったりと丁寧な呼吸を心掛ける。

 

そうすることで時間の流れを遅くできる。

 

そんな気がする。

 

いつかは時を止めることさえもできるようになるかもしれない。

 

 

一瞬を切り取る -髭剃り-

一瞬を切り取る -おにぎりを食べる-