全都道府県制覇を目指す

 

高知県出身で現在福岡県に住んでいる人と話をする機会があった。

旅行が趣味というその人に海外国内それぞれオススメの場所を尋ねると、

海外は以前に働いていたこともあるフロリダディズニーリゾートを、

国内は瀬戸内芸術祭で注目を集めるアートの島、香川県の直島を選んだ。

友人と47都道府県全てを回る計画を立てているとのことで俄然興味を掻き立てられ、

「今、どれくらい回られているんですか?」

そう尋ねると、

「実はまだ2県なんです」

思わず椅子から落ちそうになったのは関西出身の性。

友人が仕事で忙しくてなかなか計画が思うように進んでいないとのこと。次は三重県がターゲットなのだそう。

日本全国47都道府県を全て周りたいと聞いて自分でもびっくりするほどスイッチが入った。

筆者も旅行好きではあるが「全都道府県制覇」は考えたことなかった。

改めて今みで行ったことのある都道府県を数えてみる。(通り過ぎるだけはカウントしない)

すると、

 

○北海道  
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
    茨城県
    栃木県
    群馬県
○埼玉県
○千葉県
○東京都
○神奈川県
新潟県
富山県
○石川県
福井県
   山梨県
○長野県
岐阜県
   静岡県
○愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
○福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
○宮崎県
○鹿児島県
沖縄県

 

驚いた!

 

47都道府県中42は行ったことがあった。

 

残り5県だ。

 

俄然血が騒ぎ始めた。

 

計画を立ててみよう!

 

 

 

立場が違えば

 

地方のとあるスーパーマーケットに入ると魚が驚くほど安かった。

 

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なんて、のほほんと写真を撮っていると、

 

「業界の人ですか?」

 

と、中から屈強の魚屋さん風の人から尋ねられた。

 

「いえ、違います」

 

と答えるも、

 

「写真撮影はお断りしているんです」

 

と半ば怒り顔で言われ、すみませんと言って退散した。

 

確かに無断撮影はよくなかったかもしれないけれど、ライバル会社どころか口コミ宣伝として案内したかったものをあんな口の聞き方をするなんて!

 

と、後から段々腹が立ってくる。

 

次の瞬間、自分が彼の立場だったら同じように対応していたかも、とも。

 

また反対に、たとえライバル会社だったとしても真似されるような仕入れや値段設定しかできないのなら所詮それまでだな、との思いが過ぎる。

 

立場が違えば、感じ方も対応の仕方も変わる。

 

それぞれの立場で他者に恥じぬ、誇りに思える働き方をしたいもの。

 

驚くほどの鮮度と安さを兼ね備えた品揃えに敬意を評して、苦情を飲み込んだ。

 

それでいい。

 

 

太っ腹になる

 

出張先にて一人遅めの食事をしようと入ったお店がラストオーダーを終えて閉店間際だった。

 

「あ、すみません、この通りのお店は11時閉店が多いんです。隣の蕎麦屋さんならまだいけると思いますし、締めでお蕎麦を食べられるお客さんが寄られるんで普通の居酒屋メニューもありますよ」

 

マスターがお店を出てきて丁寧に教えてくれた。

 

笑顔が感じよく、お隣のお店をこんなに丁寧に教えてくれるのが何とも気持ちいい。

 

おすすめのお店に入ると確かに普通の居酒屋風。

 

目がない生牡蠣を一つ注文すると、

 

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「オーダー間違えてしまったんで一つサービスさせて下さい」

 

これまた新鮮な牡蠣でほっぺたが落ちそうになる。

 

締めの蕎麦もコシがあって絶品だ。

 

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太っ腹の人たちの心あるサービスを受けて、

 

最高の料理をいただいて、

 

すっかり太っ腹になった。

 

色々あったけれど今日も一日いい日になった!

 

感謝感謝感謝!!!

 

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熱い風

 
熱い風が吹き荒れている。

 

と言っても、台風やうだるような暑さの話ではない。

 

とあるJRの駅のトイレに新しく設置されたハンドドライヤーのこと。

 


 

国鉄のJRがダイソンの機械を導入するなんて。時代が変わったことを改めて実感した。

 

実際に使ってみると噂に違わない熱風の凄さ!

 

それでも日本企業の存在感の薄れを感じて心配にもなる。

 

もう一度日本企業が熱い風を吹かせる日を心待ちにしている。

 

愚直に邁進

 

いつも順調とは限らない。

 

気分が乗らない日はあるし、体調の優れない日もある。 

 

何をやってもうまくいかない日もあるし、不協和音に悩まされる日もある。

 

それでもめげずに進んでいきたい。

 

誰がなんと言おうが、言わまいが、

 

前だけを向いて進んでいけばいい。

 

ウィンストン・チャーチルの言葉を思い出す。

 

「決してへこたれるな。へこたれたらへこたれたままがんばれ」

 

愚直に邁進していく。

 

全てを乗り越えて。

 

 

不協和音の合奏

 

何かを目指して、精一杯頑張っていても、時に不協和音に悩まされることがある。

 

理想を求め、真っ直ぐ前を向いて歩いていても、周りの人が同じペースで、同じゴールを目指して歩いているとは限らない。

 

一人ひとり経験も能力もキャパも価値観も考え方も異なることで進むスピード、辿るコース、途中の休憩回数は変わって当たり前。

 

それを敢えて同じ集団で歩んでいこうとすれば、疑問や不満が湧いてくるのはある程度やむを得ない。

 

道のりが険しくなればなるほど、ペースが速まれば速まるほど、体への負荷が重くなり、苦しくなり、不平不満が噴出する。

 

寛容さが使い果たされるとそれまでよかった関係性さえ冷え込み、不協和音が奏でられる。

 

こういう時こそ我慢のしどころだ。

 

辛いときを異なる視点で楽しむよう心掛ける。

 

周りの意見に耳を傾け、一つひとつをしっかりと受け止め、誠意を持って対応していく。

 

不協和音の合奏も結局は一人ひとりの演奏の仕方から変えていくしかない。

麦酒の園

 

真夏の夜をビールガーデンで楽しんできた。

 

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前から一度は行きたいと思っていたショッピングモールの麦酒の園。

 

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食事はモール内の人気店からの調達でどれも見た目以上に美味しい!

 

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二杯目は「よなよなエール」。夕刻にぴったりの美味しさ。

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すっかり暗くなった帰り道では至る所で夏祭りが執り行われていた。

 

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明日から頑張る力が湧いてきた。