おもしろきこともなき世をおもしろく
とは高杉晋作の辞世の句だ。
長州藩で奇兵隊を組織し、倒幕に向けて大きな役割を演じた幕末の志士の一人。
幕末から明治維新にかけて起こった大変化から142年が経った。
再び時代は大きなうねりを見せ始めている。
しかし、ミクロでみると日々の生活におもしろいことが満ち溢れているとは
言い難い。
そんな毎日をおもしろく生きるためには・・・
すみなすものは心なりけり
晋作を看病していた野村望東尼が下の句として読んだ通りなのかもしれない。
ここでは「気づき」や「発見」をキーワードにしよう。
心を磨いて、敏感に、日々起こっている目に見えない奇跡や人の想いが形になった
ものを「(再)発見」していきたい。
さあ、ブログを再起動させようではないか!