人は寝ている最中も欠伸をするのだろうか?
ふと疑問が湧いた。
欠伸は起きている時にするもの、欠伸をしたら寝ていない証拠だと小さい頃から信じていた。信じ切っていただけに疑問すら今まで浮かぶことはなかった。
何がきっかけだったかは覚えていないけれど、それが単なる思い込みかもしれないと思い当たった。
改めて考えてみると、あくびは「欠伸」と書くし、「伸びを欠く」のは寝ている時の方が起こりやすそう。
俗に酸素補給のためと言われている欠伸も寝ている最中にする方が理にかなっているような気もする。
果たして真実は如何に?
調べてみると、どうやら人は寝ている最中も欠伸をするらしい。
理由は酸素不足による酸素補給とのこと(!)赤ちゃんを除けば無呼吸睡眠が原因のことも多いという。
まだ完全に解明されているわけではないようだけれど、自分の中の定説がひっくり返ったことはほぼ間違いない。
自分が寝ている最中に欠伸をしていないか今度チェックしてもらおう。