膨大な情報のシャワーを毎日浴び続けている私たち。
20世紀が情報化社会と言われたのが子供の遊びのように感じられるのはインターネットとITの急激な普及のせい。
その結果、情報量は幾何級数的に増え、我々の生活を情報の洪水で押し流そうとしている。
情報を見る、読む、入れることで精一杯になって、感覚が麻痺してしまっている。
本来情報を得るのはその情報を使って何かを生み出すため。
にも拘らず、あまりにも多い情報量に溺れそうになっている。
そのために他のことが考えられなくなっている。
情報の中毒になっている。
情報ジャンキーが情報の洪水で溺死する前にできることを見つけなければならない。
手遅れになる前に。