嫌な感情は手放す


嫌なことは誰にだって起こる。


いくら捉え方の問題だと頭に言い聞かせても嫌な感情が心の中に湧いてくるのは仕方がない。


それでも忘れてならないのは「嫌な感情はできるだけ早く手放す」こと。


後生大事に胸に抱き締め、心の中に嫌な感情を持ち続けない。


それがストレスであり、ストレスは確実に心を蝕み、いずれ身体にも悪影響を及ぼすから。


嫌な感情を持ち続けることで嫌な感情の中毒になる。


自分でも気づかぬうちに嫌な感情に支配され、嫌な感情を探し求めるようになる。


嫌な気持ちになっている自分を放置してはいないだろうか。


嫌な思いを自分で何度も何度も再現してはいないだろうか。


嫌な感情を心の中に飼っていないだろうか。


嫌な感情を胸に抱いていることに気づいたらすぐに手放したいものである。