千里の道も一歩から
昨日のブログで「3分の効力」は「カタパルトの役割」を意図し、それがいつかは千里の道に通じればいいと締め括った。
長い旅路も一歩を踏み出すことから始まる。
その積み重ねが「とんでもないところへ連れてってくれる」(by イチロー)。
他方で、思い出されるのはビジネスの世界でよく語られる逸話である。
散歩をしていて気がついたら富士山に登っていたということは有り得ない。
富士山に登頂するためには周到な準備と日頃からのトレーニングは欠かせない。
日頃の散歩の先に大きな目標はなく、心がときめくような達成感や感動もない。
先日知り合いがアフリカのキリマンジャロの登頂に成功した。
60代半ばの彼女は近くの山に登ることから始めた登山がいつの間にか世界最高峰の一つ、8000メートル級の山の一つに辿り着いた。
千里の道も一歩から
自分の今歩いている道がどこに繋がるのか、
わくわくしながらこれからも歩いていこう。