「体は間違えない」というのは安保 徹さんの「疲れない体をつくる免疫力」にある台詞だ。
- 作者: 安保徹
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2010/08/20
- メディア: 文庫
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自分で意識している以上に疲れていたのだろう。
本屋さんで何気なくいろんな本を見ていた時に目に留まって他の本と一緒に
購入した一冊。
読んでみたらドンぴしゃりだった。
病気にならないためには「疲れを溜めない」ことが大事でそのためにまずはこの4つを
「気軽に始めてみる」こと。
1.なるべく「日光をよく浴びる」
2.1時間に1回、「大きな伸び」をする
3.1日に3回、「爪(指先)をもんでみる」
4.週末に「玄米」を試してみる
これらは自分の体に本来備わっている「免疫力」を高める方法で、自分の「お疲れ度」を
知った上で上記4つ以外にも以下のものを紹介。
●5分間の深呼吸をする
●体を温める
●血行がよくなる体操、マッサージ
●「その日のうちに」寝る
●40秒呼吸法
●仮眠を取る
●砂糖ミルク入りのコーヒー
●お天道様と「一緒に起きる」
●シャワーではなくお風呂にゆったり入る
●仰向けに寝る
●「よく笑う人は病気にならない」
●海草で「腸を丸ごと洗浄する」
●運動不足を解消する最低限の運動
●その他
安保先生によると「体は間違わない」そうだ。
のどの痛み、腰の痛み、ぐったり感、これら全ては体が発している危険信号。
これらの信号を早めに読み取り、すぐに対処することが大切とのこと。
大自然のリズムに合わせて生きるということをもう一度意識しなおして、
自分の体を信頼して、そしていたわって、生きていこう。