薄っぺらい言葉と上滑りの思考しか持ち合わせていないと感じる時がある。
村上春樹の「1Q84」や立花隆・佐藤優の「ぼくらの頭脳の鍛え方」水村美苗の「日本語が亡びるとき」では正反対のことを感じた。
自分が使う言葉は自分の思考の結果。
言葉が薄っぺらいということは思考が薄くて軽いということの証明。
重い言葉と濃い思考を身につけるためにやるべきことは明確だ。
本を読み、濃い思考をし、重い言葉を使う。
凝縮された思考を言葉で表す訓練を続ける。
常に一歩先の思考をする。
壁にぶつかっても思考を続けることによって乗り越える。
乗り越えられなければ、壁を壊してでも進めばいい。
ブレークスルー
縦横無尽に、
天に昇り、深き海を潜る。
それが重い言葉と濃い思考を獲得するための王道であり、唯一の方法だ。
血(知)のにじむ努力をしよう。