80才のプレイボーイ


先日電車の中で80才くらいだろうと思われるおじいちゃんが週刊プレイボーイを読んでいるのを目撃した。



違和感がなかったと言えば嘘になるけど、いいなと感じたのが正直な感想。グラビアを見ているのではなく、何かしらの硬派な記事を読んでいた。



何才になっても気持ちは若くいるというのはそれだけで素敵なこと。年相応というのは歳を重ねて得られる知恵や見識に当てはまればそれでよい。気持ちは何才になっても若くいるに越したことはないのだ。



自分が80才になるまでにはあと何年だろう。



その頃の日本はどんな国になっているのか。



人類はちゃんと存続しているのだろうか。



そんな未来予測はなんとなくできても「80才の自分」は想像がつかない。週刊プレイボーイを読もうとする気持ちの若さは持っていたいものだ。



いや、「80才のプレイボーイ」になっているのが理想。



歳をとるのがなんか楽しみになってきた。