という言葉をご存知だろうか。
仕事はもとより日々の生活、人生の全てを記録すること。
昨日のブログでスマホブームについて再考した。
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120213/
スマートフォンも一つの道具に過ぎず、問いと目的を持って使われなければ単なる小さな箱に終わってしまう、と。
ライフログを録ることは自分のありのままの姿を知ることになる。それは自分の生活を見直すきっかけになり、改善するための大きな原動力となる。
残す情報には主にこんなものがある。
●１日２４時間、３６５日を何をして過ごしているか【ライフログ】
●何に幾ら使っているか【家計簿】
●食べたもの（写真、メニュー、カロリー他）【食事記録】
●読書記録、映画記録ほか【各種記録】
●日記、ブログ、つぶやき、SNSなど【個人の感想、考え、コミュニケーション】
要は、自分がしたこと、考えたことを何らかの形（文章、写真、録音、メモほか）に残すこと。そして、残されたデータを分析して自分を知る、改善すること。
常に記録を残すことは易しいことではないけれど、常に携帯でき、比較的簡単に、様々な形で情報を残せるスマートフォンが出てきたことで状況が一変した。
「ライフログ」というムーブメントは流行だけに終わらない可能性が出てきた。
