上手な変化の起こし方

急激に起こる「変化」もあるけれど、現実には、或いは平時と言うべきか、少しずつ変わっていく方が望ましい。



特に、意識や考え方を変えていくには時間がかかる。少なくともそう覚悟をしておいた方がいい。新しいコンセプトや価値観を昨日と今日で変えようとしても戸惑いが起こるだけ。ある程度の期間は従来のものと新しいものを並行させ、少しずつ新しいものに乗り変えていくというのが得策のことが多い。



革命的な改革こそが変化だと思ってきた自分の考えも少しずつ変わってきた。現実から学んで少しずつ変化してきたせいであろう。



考えや意識は少しずつしか染みこんでいかない。



しかし、



そこには必ず変わる瞬間がある。



パチンとスイッチが入れ替わる瞬間がある。



そのことも覚えておかなければならない。



それが、沸点(http://d.hatena.ne.jp/norio373/20111224)であり、
掘り続けるトンネル(http://d.hatena.ne.jp/norio373/20111225)であり、
池に投げ続ける小石(http://d.hatena.ne.jp/norio373/20111223)である。



これからも「上手な変化の起こし方」を学び続けていこう。