広告を甘く見ていた。
「数量限定 3日以内工場出荷」
そう謳われていたアサヒスーパードライの「鮮度実感パック」を飲んだ時のこと。
http://www.asahibeer.co.jp/products/beer/superdry/sendopack/
お酒と食材の量販店で見つけた6本パックを軽い気持ちで購入した。
鮮度にこだわるビールという触れ込みを意識して、その日の夜早速家で飲んでみると・・・
思わず感嘆の声を漏らしてしまった。
そして、
独り言がこぼれた。
これはいつものスーパードライとは違うぞ、と。
夏場には好んで飲むスーパードライの辛口ビール。喉に突き刺さるような「洗練されたクリアな味、辛口」は汗をかいた身体には最高だ。
しかし、
今回の鮮度パックのスーパードライは全く異なる世界観を提供してくれた。
ふわっと口の中で広がる香ばしさと豊かさ。
緑の草原と果物をイメージさせる世界観がそこにはあった。
現実的にはビール工場で飲む出来立てのビールということ。
そこには驚きはない。
しかし、
企業が自らの製品を限りなく高めていこうとする姿勢とあくなき努力には敬意を払いたくなる。
鮮度パックは「月に一度の特別なスーパードライ」とのこと。
次回発売は3月30日。
今から楽しみである。