「成功の反対」は、
「失敗」
ではなく、
「何もしないこと」
ビジネスの世界ではよく耳にする金言である。
成功するためにはリスクを取り、チャレンジすることが必要不可欠。リスクを抱えるということは失敗する可能性も同時に抱えることを意味する。チャレンジすることも全く同じ。
他方、リスクを取らない、チャレンジしなければ失敗することはない。
減点主義がまかり通っている場所ではそれがまさに正攻法・・・
に思えても不思議ではない。
しかし、
現実はそれほど甘くはない。
そのような場所は厳しい競争に晒されれば生き残れる可能性は低く、結局のところリスクを取らない、チャレンジしないことが一番のリスクになり、一瞬で失敗に姿を変えることになる。
だからこそ、「成功の反対」は「失敗」ではなく、「何もしないこと」なのだ。
成功を志向し、挑戦した結果としての「失敗」は成功への階段を一歩昇ること。
そう信じて、
失敗を恐れずに、
それを勲章だと信じて、
これからも挑戦を続けよう。