生まれてこのかた風邪を引いたことがない
そういう人がいる。
よく聞いてみると、咳が出たり、頭が痛かったり、体がだるかったりしたことは何度もあったという。
それでも自分に風邪を患っているという認識がなければ、風邪を引いたことにはならない・・・
という考え方もできる。
少なくとも、それで学校や会社を休むことはないし、何かができないことの言い訳にすることもない。
それどころか、そこには自信や誇りすら存在し得る。
昨日のブログでは弱さや問題があることを認めることが克服するための第一歩だと書いた。
一方で、弱さを否定し、弱いことなどないと思うことで弱さがないということもできる。
問題がないと信じることで問題は存在しない。
自信や誇りの源泉にもなり得る。
弱さも問題もないと信じる力も身につけたい。