昨日のブログで子育てのポイントは短所よりも長所を重要視すべきであると述べた。(長所>短所)
だからと言って、短所が目につかないわけではないし、むしろ短所ばかりが気になってしまうのも悲しいけれど現実。(なんて自分は小さいんだろ <苦笑>)
大事なことは短所やできないことが目についても、そこだけを指摘したり、指導するだけでは駄目ということ。時には目を瞑ることも大切ということ。
それでもどうしても気になる時はこの言葉を思い出したい。
「つがつく間はまだまだ子供。出来なくて当たり前。」
「つ」というのは歳の数え方で「一つ、二つ、三つ」と「つ」がつく年齢のこと。
とすると「9つ」までとなる。
子供はあっという間に成長する。
その過程で様々なことができるようになり、時には一丁前のことを言ったり、驚くほどしっかりしていると感じたり・・・
それ故に、できないことがあるとイライラしたり、腹が立つこともある。
そんな時にこそ、
「つがつく間はまだまだ子供。出来なくて当たり前。」
それを思い出そう。
まだまだ手がかかる・・・
そのことを楽しめばいい。