「自らを知り、未来を識る羅針盤」
それは「リベラルアーツ」のこと。
リベラルアーツは古代ギリシアをその発祥起源の地とし、「人を自由にする学問」を意味する。
この本を読んで目からうろこが取れる思いがした。
ウィキペディアで調べてみるとこのように記載されている。
リベラル・アーツ(英: liberal arts)とは、
- ギリシャ・ローマ時代に理念的な源流を持ち、ヨーロッパの大学制度において中世以降、19世紀後半や20世紀まで[1]、人が持つ必要がある技芸(実践的な知識・学問)の基本と見なされた7科のことで、具体的には文法学・修辞学・論理学の3学、および算術・幾何・天文学・音楽の4科のこと。
- 最近では、そうした伝統的な科目群の位置づけや内容に現代的な学問の成果を加え、やはり大学で誰もが身に着けるべき基礎教養的科目だと見なした一定の科目群に与えられた名称で、より具体的には学士課程における基礎分野 (disciplines) のことを意味する。この現代的な分類では、人文科学、自然科学、社会科学、及びそれぞれの一部とみなされる内容が包括されることになる。
どれほど自分が暗闇の中を生きてきたのか、今なお暗闇の中を漂流していることに気づかされた。
あとは羅針盤をどう手に入れるかだ。