私は気分が乗ってくるのを待たない。
そんなことをしていたら何も達成できない。
とにかくまず着手することを知るべきである。
小説家であり、詩人でもあるパール・S・バックの言葉。
いつの頃からか「モチベーション」という言葉が普通に使われるようになり、それと同時に「モチベーションが上がらない」ができない理由としてまかり通るようになってきた。
それでも、ちゃんと仕事をする人は、責任感のある人はモチベーションにはこだわらない。
モチベーションがあろうがなかろうが、やることはやる。
まずは取り組む。手をつけてみる。
すると、不思議なことに手が動き、頭が働き、アイデアが出るようになる。
気分が乗らない時、やる気が出ないと感じる時は誰にだってあるけれど、
そんな灰色の気分にどっぷり浸かっているよりも遥かに健康的。
気分が乗らないのは灰色のお風呂に浸かっているようなもの。
まずは着手することで、
灰色のお風呂から飛び出そう!