ながらの弊害

 
 
「ながら」を勧めていた時期はとうの昔に過ぎ去り、ここ数日KFSや一点集中することの意義、価値について考えている。
 
 
 
 
食べながら観る
読みながら食べる
聴きながら歩く
 
 
PCを打ちながら挨拶する
人の話を聞きながらその実自分が何を言うか考える
人の話を聞きながら別のことをする
 
 
音楽を聴きながら勉強する
テレビを観ながら仕事をする
スマホを見ながら運転する・・・
 
 
 
こういったことは弊害の方が大きくなりつつある。


いや、それどころか百害あって一利なしになるものも出始めた。


効率化の名の下に奨励されてきた「ながら」は淘汰のステージに入っている。


目の前のことに一点集中するために。


真の意味で理解、分析、共感、感謝するために。