「気づきノートをつけています。」
ある人がそう言ったのを聞いて、ハッとした。
我々は日々の生活の中でどれだけ「気づき」を得ているだろうか。
「気づき」を単なる「気づき」に終わらせていないだろうか。
「気づき」を得るためにはまずは「気づき」について常に意識している必要がある。
アンテナを張り、感度を上げ、ありとあらゆる情報を受信する。
その中で自分の価値観や未来に繋がる情報を「気づき」として認識し、言葉に変換する。ノートにつける。
時折ノートを読み返して「気づき」を再確認する。
そして、
行動に結びつける。
それを繰り返す。
気づきノートはそのプロセスの中核を担う。