おもしろなさや停滞の理由が「したいの不在」だと気づいた。
つまらない、ちっともおもしろくない、やる気が出ない、疲れた・・・
そんな言葉やため息が漏れる時は「したいことがない」状態。
エネルギーが弱まっている証拠であり、欲求さえ湧かない。
やらなければならないこと、しなければならないこと、するべきことは山ほどあっても「したいこと」が存在しない。
そんな時は、まず目を瞑ってみる。
ゆったりした呼吸を何回か繰り返す。
身体が何を感じているか、何を求めているかをそぉっと探ってみる。
お腹が空いていることに気づくかもしれないし、早く家に帰りたいと思うかもしれない。誰かに会いたいと感じるかもしれないし、一人で静かに読書をしたいことを思い出すかもしれない。カラオケに行って思いっきり歌いたいと感じるかもしれないし、ゆったりお風呂につかりたいと感じるかもしれない。
頭で考える「しなければならないこと」「すべきこと」は心を少しずつ枯らせてしまう。
「したいの不在」を感じた時は、
身体をリラックスさせ、静かに心の耳を澄ませばいい。