とあるテレビ番組でケンドーコバヤシを見て「存在感」のことを思った。
彼の存在感は「個性」と言えばそれまでかもしれないけれど、何が彼の個性(芸能界風にキャラと呼ぶのがいいかも)や存在感を作っているのかを考えてみたくなった。
「鈍感力を磨く」
昨日のブログでそう書いた。
ケンドーコバヤシのキャラを作っているものの一つが「鈍感力」なのではないかと。
他人に迎合しない、自分を貫く強さと潔さ。
それが周りの空気を読まない、読むことを期待されない存在感を作っているのではないか。
そんな風に感じた。
翻って身の周りを見回してみる。
仕事ができる人、面白い(興味深い)人、一目置かれている人、存在感のある人、彼らは全て個性的な「自分」を持っている。
他人がどうであれ、他人がどう思おうが、自分であろうとしている人たち。
まさに鈍感力が優れている人たち。
そんな鈍感力が作る存在感を
私も持ちたい。