ドキドキ感の消失

 
今日は一年に一回の健康診断の日。
 
 
朝8時40分に受付が終わり、着替えて最初の問診を待っているところ。
 
 
昨夜は夕食抜きでお腹ぺこぺこ。
 
 
この病院で健康診断を受けるのはこれで何回目だろう。
 
 
 
 
さすがに準備物、当日の流れ、心得がわかっているだけに最初の頃のドキドキ感やワクワク感はもうない。
 
 
「慣れ」の良い面であり、また「気をつけるべき点」。
 
 
初めてのこと、慣れないことをするのはストレスになる。
 
 
と同時に、ドキドキ感やワクワク感も連れてくる。
 
 
それが平凡な生活に彩りを添える。
 
 
代わり映えのしない毎日は安定感、安心感に包まれているけれど、マンネリ、倦怠、怠惰を生む温床にもなり得る。
 
 
初めてのことにチャレンジする、初めての人に会う、使ったことのない言葉を使う、話しかけたことのない人に話しかけてみる、買ったことのない雑誌を買ってみる、飲んだことのないドリンクを自動販売機で買ってみる、通ったことのない道を歩いてみる、行ったことのない場所に行ってみる、人前で話す機会を作ってみる、ちょっと走ってみる、新しいお店を開拓する・・・
 
 
ドキドキ感やワクワク感は「消失」したわけではなく、心が鈍っていただけに気づく。
 
 
健康診断が終わったら今日は何をしよう?
 
 
あ、これ忘れてた。
 
 
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去年より美味しくなってる!