ブレークスルーの引き鉄

 

昨日のブログで「基準値と目標値」について考えた。

 

高い目標を掲げることで時に自分でも驚くような力が発揮でき、大きな大きな成長に繋がることがある。

 

人間の潜在能力を引き出すための方法。

 

例えば、

 

経費削減を3%、5%してくださいと言われると現状ベースで考える。

 

コピーの裏紙を使うだとか照明の付け消しをこまめに行うなど。

 

しかし、その経費削減目標が30%、50%になれば、現状ベースでは到底叶わない。

 

そうなると全く異なる次元のアイデアが出始める。ブレークスルーになる。

 

100点を目指して勉強してとれるのはせいぜい80点。

 

80点を目指せば60点、70点しか取れないもの。

 

それよりは遥かに高い目標を目指すことで結果として基準値がクリアできる。

 

例えば、TOEIC500の人が会社から600を取るよう言われて英語を勉強する時は600を目指すのではなく、730や800を目指すべき。

 

遥かに高い目標を設定し、がんばるうちにブレークスルーが起き、結果として大きな成長を遂げることができる(可能性が高まる)。

 

人間の、

 

自分の、

 

無限の可能性を信じて、

 

高い目標を設定したい。

 

それがブレークスルーの引き鉄になると信じて。