傷つけるのは2

 

昨日のブログで傷つけるのは他の人ではなく、自分であると書いた。(傷つけるのは)


誰が何を言おうが自分の中に同調するものがなければ傷つくことはない、自分自身の中にある否定的な想いが自らを傷つける、


そう書いた。


外側からの刺激が心を傷つけるのではなく、自分の中に同調するものが共鳴し、内側から心を傷つけると。


そう考えると、誰かに対して感じること、良いことも悪いことも自分の中にあるものだけに反応すると言えるのではないか。


いいなと思えること、嬉しいと思えること、その価値が自分の中にもあるからこそ共鳴し、いい気分になれる。


嫌なこと、残念なことも同じ。


誰かを嫌だと感じるのは自分の中にその嫌な部分を持っているから。


誰かの行動に心が動かされたなら、その価値が自分の中にもある証拠。 


何かに対して嬉しい、悲しい、腹立たしい・・・


そう感じる時は全て自分の中にその感情があるのだという意識を持っておきたい。