4日目の朝も最高のお天気でスタート!
予算的にも場所的にもシンプルで快適な民宿、もと美荘を後にして、日本三景の一つ、松島をクイック観光する。
海際にある五大堂は坂上田村麻呂が建立した毘沙門堂が始まりとされ、後に伊達政宗が再建したという。
日本三景の一つを見て、8歳の娘が呟いた。
「小さな島と大きな島が海の上にぷかぷか浮かんでる。繋がったり、離れたりしている・・・」
震災の爪痕はここにもはっきりと残っていた。
ずんだ抹茶アイスクリーム!
次の目的地は多賀城跡。
「火焔(かえん)」という小説 を読んでいるところで(3回目!)、その中に多賀城が出てくる。
そのお城跡が近くにあることを知り、訪ねてみたいと思ったから。(五大堂を建てた坂上田村麻呂も実は重要な登場人物)
その後、東北最大の都市仙台を通り抜け、
お昼はお金と時間をセーブするためにも仙台城跡の土産物屋街で名物を買い集め、ささっと済ませる。
牛タンの串焼き、牛タンまんじゅう、ずんだとゴマとあと一つ何だっけ?の三色団子とずんだたい焼き。どれも絶品で大満足だ!!
磐梯山が悠然と広がっている。
そこには司馬遼太郎による会津藩への想いが記されてあり。幕末期の悲劇を再確認する心の準備ができた気がした。
武家屋敷へと。
会津に来て白虎隊は外せない。
今夜の宿は武家屋敷からすぐ近くにある東山温泉 ホテル玉屋。
想像以上に建物は古かったが(従業員も?!)、掃除は行き届いていて、食事もメニューは至って普通ながらとっても美味しかった。(量もハンパない!)
今日も充実した1日となった。
くたくたな体をいたわってやろう・・・