ねこじゃらしが至る所で咲いている。
小さい頃から当たり前に咲いているねこじゃらしがふと気になってウィキペディアで調べてみると面白い発見をした。
エノコログサ(狗尾草、学名:Setaria viridis[1])は、イネ科エノコログサ属の植物で、1年生草本である。ブラシのように長い穂の形が独特な雑草である。
夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。穀物のアワ(粟)の原種とされ、交雑もよくおこる[2]。
通称は猫なのに本名は犬だなんて。
変身願望があるのは人間だけではないのかもしれない・・・