一昨日、昨日と「無限と繋がる」というタイトルでインターネットと自由の関係について考えた。(無限と繋がる、無限と繋がる2)
インターネットは無限の象徴だ。
一人ひとりが持っている情報や知識は限られていてもそれが世界中の人たちと繋がることで、しかもそれが時間的にもコスト的にもほとんどかからず共有できるようになったことで世界が恐るべきスピードで変わりつつある。
世界中の人々の魂が解放され、自由を謳歌している。
インターネットによって世界中の人々が一瞬で繋がり、無限と繋がる感覚を得ることで人々が変わり始めた。
ふと、感じる。
インターネットが世界中の人々を繋げたのは紛れもない事実。しかし、我々人類は元々繋がっているのではないか、と。
誰かのことを考えていたらその人から連絡があった
探し物をしていたら、別の物(実はそれが本当に求めていたもの)を見つけた
欲しいと思っていたものが丁度手に入った・・・
そんな体験は誰もが何度もしている。
共時性(シンクロニシティ)と呼ばれる現象はどこでもいつでも誰にでも起こり得る。
それは本当は我々一人ひとりは別々の存在というだけでなく、どこかで繋がっている証拠なのではないか。
必要に応じて、必要なものが組み合わさるのは我々自身が無限の一部であると言えないだろうか。
我々も無限に繋がっている。
それに気づくかどうかだ。