中学1年生になったばかりの息子の話で大笑いした。
この月曜日に中学生になった息子の学生服はぶかぶか。
恐らく全国の中1男子が皆そうだろうけれど、「おしっこの仕方がわからないみたい」という妻からの話に頭の中が混乱する。
「おしっこの仕方がわからないって、小学1年生じゃあるまいし」
「パパにベルトは外しなさいって言われたって言うの。本当?」
「そんなわけない。あるわけないよ」
「でも、本当にわからなかったみたいで、しかも、友達が2人もそこにいてみんなわからなかったんだって。それでベルトを外して、しかもバックルを外すだけじゃなくて、ベルトを抜いたらそれが便器に入りそうになって、みんなでうわぁってなって大変だったんだって」
「なんだ、そりゃ??!」
「それでみんなで困って、時間がなくなって、結局我慢して帰ってきてうちでしたんだって」
開いた口がふさがらない。
「しかも、昨日はベルトをするのを忘れて学校に行ったみたい」
「はあ?!」
「上着は大きいし、脱ぐこともなかったから気がつかなかったみたい。他の子も気づかなかったって」
「でも、ずれなかったん?」
「うん、ずれてはいたみたいだけど、ズボンの裾が靴に入ってたから大丈夫だったって言ってた」
「・・・・・・・・・」
言葉は失われ、
その場面を想像してはひたすら大笑いをした。
近頃の男の子のズボンはゴムで留めるようになっているからか、みんなベルトをするのが初めてだからかもしれない。
それにしても・・・
とは思うけれど、どうやらうちの子だけではなく、中1男子は概ねこんなものらしい。(息子の名誉を守るためにも)
それでも
アホすぎる・・・(最大の愛情を込めて)
そう言えば、
先日も中学校の先生から「まあ、1年生は小学生に毛が生えた程度ですから」と言われたっけ。
まあ、よしとするか。
まだ毛も生えていないことだし・・・