ある人から突然「数学、いや、算数は得意ですか?」と尋ねられた。
「得意とは言えないですが、嫌いではないです」
そう返すと、
3,4,4,5
これらの数を足したり引いたり掛けたり割ったりして24にしてください。
と言われた。
幾つかのパターンを試すと24が直ぐに整う。(4×4+3+5)
すると、その人がこの3つがなかなか解けないんだけれど、わかる?と畳み掛けてきた。
1,5,5,5
7,8, 10,11
5,5,7, 11
俄然張り切って取り組んでみたものの25や21にはなっても24にはなかなかならない。
いろんな組み合わせだけでなく、数式を考えて解こうとしても元々文系の筆者には難問難題過ぎ。
それでもクイズやゲーム感覚で数字と戯れるのは苦痛ではないし、あーでもないこーでもないと小さい脳味噌を使っていると結構楽しい。
本来の勉強とはこうした方法が良いのかもしれない。
ちょうどこの本を買って読もうとしていたところだったのでますます楽しみになってきた。
大人のための数学勉強法 ― どんな問題も解ける10のアプローチ
- 作者: 永野裕之,きたみりゅうじ
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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あ、上記の解答がわかる方はどうかお教えくださいo(^▽^)o