行動規範というレール

 

自分で決めた行動規範に則っている時はいい。

 

迷いなく、前だけを向いて、突っ走っていけばいい。

 

レールの上を走っている列車のように真っ直ぐにスピードを上げていけばいい。

 

自分で決めた目的地に最短距離で敷いたレールの上を走っているのだから。

 

何らかの理由でそこから外れるとたいへんだ。

 

途中下車でも脱線でも一度外れたレールの上に戻るのは簡単ではない。

 

クレーンを用意しなければならないし、多くの作業員も必要。もちろんその間は運行はストップする。多くの人に迷惑をかけることもある。

 

他人が決めるルールに乗るのではなく、

 

自分独自の行動規範というレールに乗るのが一番だということに改めて気づいた。

 

行動規範というレールを敷くことから始めたい。