出藍の誉れ

 

出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ)とは、

 

教え子が師匠を超えたことを讃える言葉。

 

まだまだそんな嬉しい言葉をかけられたことはないし、自分もまた前を向いて、天を仰いでまだまだがんばっている最中。

 

昨日、9歳の娘の書きかけの作文を読んでふと思った。

 

「あ、もう抜かれたかも・・・」

 

娘はまだまだ小さいけれど、比喩の使い方とか描写法はもう追い抜かれたかもと思った。自分が9歳の時を考えたらなおさらだ。

 

スピーチはもう後輩にとうの昔に抜かれた、提案書作成は先輩よりも得意かも、12歳の息子には越されたことがどんどん増え始めている・・・

 

日々の生活をズームアップしてみると「出藍の誉れ」は彼方此方に存在していた。