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月一バズワード ーマインドフルネスー

 

マインドフルネスが世界を席捲している。

 

と言うと少し大袈裟だろうか。

 

日本発の「瞑想」や「禅」=”meditation”は以前から欧米で着目され、一部の知識人や各界で活躍する著名人の間でその効用が話題にはなっていた。

 

その「瞑想」や「禅」から宗教色を取り払い、ステップを簡素化し、誰もが簡単に取り組め、メンタル面、フィジカル面の効用を享受しやすくされたものを「マインドフルネス」と呼ぶ。

 

はじめに言葉を聞いた時には「フレッシュネスバーガーみたい」と思ったけれど(笑)、“mindful”には(自分や周りを)意識する、心に留める、気を配る、という意味があることを考えると納得がいった。

 

「マインドフルネス」を端的に表すと、今この瞬間に集中し、感じる取ること。

 

我々は、過去に起こったことを悔やんだり、まだ起こっていない未来の出来事を心配したり、自分のコントロールの及ばない他人や世界のことで思い悩んでいて、想像以上に膨大なエネルギーを浪費し、疲れている。

 

それを今というこの瞬間だけに集中し、感じ取ることで心が安らぎ、頭の中がスッキリするという。それが科学的にも続々と証明され、欧米を中心にビジネス界、スポーツ界を皮切りに公教育にも取り入れられているという。

 

NHKで紹介されていたマインドフルの実施方法はこれ。

  

熊野教授の10分間マインドフルネスのやり方

1.まず背筋を伸ばして、体を左右横にゆすりながら、
 体が真っ直ぐになる位置を見つけます。

2.肩の力を抜いて、目を軽く閉じます。

3.次に顔の力を抜いていきます。

4.次に呼吸に注意を向けていくのですが、
「呼吸の長さをコントロールしない」というのが最大のポイント!

息が入ってくると、お腹や胸がグッと膨らんでいく、
息が出ていくと、お腹や胸がグッとへこんでいく、
その感じを、ただただ感じ続けて、見守るような感じです。

5.からだ全体に、吸った息が行き渡るようなイメージで呼吸していきます。

6.さらに、空気の動きや部屋の広さなど、周りの空間に注意を広げ、
今の瞬間を見守っていきます。

7.10分後、最後はまぶたの裏に注意を向けて、そっと目を開いて終了です。

うつ病などの治療を受けている人は、医師に相談してから開始してください。

難しいなぁと思った人は、まずは1~4だけやるのも良いと思います。
呼吸の画像

ちなみに、呼吸に注意を向けやすくするやり方として、
息が入ってきたときは「ふくらみ、ふくらみ」と心の中で唱え、
出ていく時は「ちぢみ、ちぢみ」と唱える方法も紹介していました。

深く吸いたくなった時は、
「ふくらみ、ふくらみ、ふくらみ」「ちぢみ、ちぢみ、ちぢみ」と唱えます。

短い息の時は「ふくらみ、ちぢみ、ふくらみ、ちぢみ」と唱えます。

体がしたいように呼吸をさせてあげて、それに自分の注意が追いかけていく、
つまり、「気づき」が追いかけていくようにするのがポイントだそうです。

より詳しく知りたい方は、NHK特設ページもご覧ください(音声解説もあります)。

マインドフルネスでストレスに強い脳へ!

www.frara.net

  

 

現代に生きる我々の日々の生活は常に仕事のプレッシャーや人間関係のストレスに押し潰されそうになっている。

 

そこに突然降りかかってくる様々な問題や悲劇が追い討ちをかけてくる。

 

そんなストレスから解放される魔法はないけれど、そこから逃げようとするよりも上手に付き合う方法を考えた方法が現実的であり、望ましい。

 

弱点を強みに変えることができるのならストレスを力に変えることだってできるはず。

 

誰もが取り組める瞑想や禅をマインドフルネスという形に変えて、日々の生活に取り込むかどうかはあなた次第だ!

 

www.huffingtonpost.jp

www.lifehacker.jp

 

 

月一企画2016