居住まいを正す

 

声も顔も歩き方も単独で成り立つものではなく、全て「生き方の発露」であると昨日のブログに書いた。

 

その締め括りに使った表現「居住まいを正す」は「心の緩みなどを改めること」「外から見た姿をよくすること」という意味。

 

http://thesaurus.weblio.jp/content/居ずまいを正す 

 

普段から意識していても知らず識らずのうちに易きに流れてしまうのが人間。

 

立てたばかりの新年の誓いも行動規範も忙しさに押し流されて緩みがちになるのが普通だ。

 

どれほど立ち居振る舞いに気をつけていても裃を纏って城内を歩いていたら多少の皺や裾の乱れは出てしまうもの。

 

2017年も始まったばかりだと思っていたら早や1ヶ月が過ぎようとしている。

 

居住まいを正して、

 

残り11ヶ月と2日に取り組みたい。