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沈黙という答え

 

雄弁は銀、沈黙は金

 

使い古された表現だけれど、敢えて言葉にしない方が丸く収まることがある。

 

どれだけ言葉を尽くしても、どれだけ注意深く言葉を選んでも、どれほど話すトーンに気をつけたとしても真意が必ずしも伝わらないことがある。

 

話し手と受け取り手の立場の違い、目指すもの、価値観の違い等、誤解の入り込む余地は内容が繊細であればあるほど大きくなる。

 

そんな時は無理に説明しようとすればするほど墓穴を掘ることになる。

 

そんな匂いのする時は沈黙という答えを出すのが一番。

 

沈黙という答えは受け取り手が自ら翻訳することになり、たとえその訳が間違っていたとしても受け取り手自身が自らの責任だと捉えるから。

 

不必要な誤解で関係者全員が嫌な思いをするくらいなら沈黙を守る方がいい。

 

沈黙は金なり

 

その金言を思い出したい。