去年の暮れにブレークしたテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(略称「逃げ恥」)は元々ハンガリーの格言だとか。
実際に逃げることで役に立つこともあるのだろうけれど、たいていの場合、逃げたり避けたりすることで問題は大きくなったり、悪化する。
逆に、立ち向かうことで小さくなったり、解消したりする。
問題や課題は、厄介なことが多いし、真面目に取り組むのはしんどいし、悩ましいけれど、その分、自分を成長させる試金石でもある。
逃げるは楽だが悪化する。
自分が歩く道にどんな障害があろうとも一番いいのは立ち向かい、乗り越えていく。
問題や課題は、逃げると悪化して更に大きな障害物になるけれど、乗り越えると逆に力になる。味方になる。
力強く一歩一歩これからも歩んでいきたい。
逃げることなく。