散歩のついでに富士山に登った人はいない
経営コンサルタントの小宮一慶氏の言葉である。
昨日のブログでHISの澤田社長の言葉を引用し、自分がしたいことを明確に意識し、言葉にしなければ実現することはないというようなことを書いた。 (前のめりに生きる)
もう一つ思い出したのが冒頭の言葉。
富士山に登るためには、当たり前だけれど、トレーニングを積み、しっかり準備を整えてチャレンジしなければならない。
ハワイに行くのも富士山に登るのも知らず識らずのうちに実現することはない。自分で明確な意思を持ち、言葉にして初めて計画や準備が始まる。
日々降りかかってくるしなければならないことをしているだけでは遠くへ行くことはできない。
散歩の先に富士山登頂はない。
自分がどこへ行きたいのか、何をしたいのか、
それらを言葉にして初めて実現への道のりが始まる。