Twitterから時々美しい囀り(さえずり)が聞こえてくる。
耳に残ったものを紹介したい。
「良いものを安く買おう」って考え方がそもそも頭が狂ってて、良いものはコストがかかってて高い、安いものはそれなりの価値でしかないといった常識をもっと共有していかないといけない。モノの価値と貨幣価値のギャップを広げようという欲望が生きる人間の首を絞めて殺す
✒︎igi
【なぜ夜更かしをするのか?】
夜更かしをする理由のひとつに、
「今日に満足していないから」というものがあるらしい。
充実しきっている日は、ぐっすり眠れる。
夜更かしがやめられない人は、必死に「充実」の遅れを取り返そうとしている。
会社から給与をもらっているのは犠牲を払っているからだと思っている人は案外と多い。自分が経営者の側になってみると犠牲は払わなくていいから価値を生み出してほしいというのが本音で、じゃあ何が価値なのかという事を計るものさしない場合、量や時間で計るのだと思う。
「その商品が高い、と感じたら、製作者はあなたを購入者として想定していない」というのは、もっと知られていいことだと思う。値付けとは、同じ価値観を共有できる人と出会うための暗号みたいなものなのだ。
"ドイツのコーチが、日本人は、苦しいときに耐えられる力のことを精神力と言うと言っていました。ドイツでは、苦しいときにクリエイティブになれることが精神力だと。苦しいときに、どう知恵を働かせるか、クリエイティブになれるか、苦境をどう乗り切れるかと、頭を回転させることが、精神力だと。
「明日から」を7回言うと1週間になる。「来週から」を4回言うと1ヵ月になる。「来月から」を12回言うと1年になる。そして「来年から」を何十回か言うと、僕たちは灰になる。一番大切なことをする日は、今日しかない。
『子供の科学』の中にあった言葉。
「夜は昼とは別の場所にある。本当は夜というのは時間ではなく場所だ。私たちは毎日、地球という星に乗って昼という場所からぐるりと移動して、夜という場所へ行く」 という言葉に感動している。
これは時間と空間の本質を捉えた、実はとてもすごい言葉だと思う。
一週間ただ「美味しいご飯を食べて風呂入ってよく寝る」だけを実行して気付いたこと。
もし「やらねば、やらねば」に囲まれているなら、とにかく休む。
心の中の「やらねば」が聞こえなくなるまで休む。聞こえても無視して休む。
そうやって隙間を作ると、やっと
「やりたい」が見えてくる。
文月詩乃
昔、旅行中たまたま横に座った老夫婦と話していて…
「学生の時はお金が無くて、やりたい事は社会人なったらやろうと思った。
社会人になったらお金はあったけど時間が無くて定年後にやろうと思った。
そして今は時間はあるけど身体が動かない。
君は全部今やれ。」
深すぎるお言葉でした。