N=R*×fp×ne×fl×fi×fc×L
何を表す方程式がご存知だろうか?
ドレイクの方程式。
別名「グリーンバンク方程式」、或いは「宇宙文明方程式」とも呼ばれ、人類と接触しえる地球外生命の数を導き出す方程式なのだそう。
R*:銀河系の中で1年間に誕生する星の数
fp:誕生した星が惑星をもつ確率
ne:生命が生存できる環境を備えた惑星の数
fl:生存に適した惑星上で生命が発生する確率
fi:発生した生命が知性をもつ確率
fc:進化した生命が高度な技術文明を発達させる確率
L:技術文明が実際に通信を送ることが可能な年数
である.最初の3項は天体物理学的要因を,次の2項は生物学的な要因を,最後の2項は社会・文化的な要因を表している.実際にどのような数値を当てはめ得るかは議論の乱れるところである.
いつの日か世の中のすべてが数式で表される日が来るかもしれない・・・
ん? E=mc2 ???