同じ方向を向く

 

一人ではなく、何人かと目標を共有している時に大切なのは「同じ方向を向く」こと。

 

そこに、その場所にその時いるのには必ず理由がある。

 

本当は同じゴールを目指しているはずなのに好き嫌いや立場や価値観の違いで一人ひとりがバラバラになっていることは意外に多い。

 

むしろその方が当たり前。

 

目の前にあるしなくてはならないことや見えなくても確実に存るプレッシャーのせいで一人ひとりが全体像を把握することなく思い思いに走り出してしまう。

 

大きな方向性がわかっていると思う人が多ければ多いほど自分の判断でバラバラに進んでいってしまう。

 

だからこそリーダーの役割はみんなを同じ方向に向かわせること。

 

そのためには大まかな方向(大きな目標)を掲げるとともに具体的な、中期、短期目標を伝えることが大切。

 

一人よりも二人、二人よりも三人、三人よりも大勢になればなるほど同じ方向を向いて進んでいくことは難しくなる。しかし、目標地点に達した時の喜びもその分大きくなる。

 

同じ方向を目指してこれからも力強く、楽しみながら進んで行きたい。