残り1ヶ月の定点観測2017

 

今日は12月1日。

 

2017年もあと残り1ヶ月を残すのみとなった。

 

ふと過去の今日何を感じて、考えていたかを調べてみると・・・

  

一点集中の効果(2016)

雁字搦めの自由(2015)

残り1ヶ月の定点観測(2014)

型に嵌る (2013)

師走に走る (2012)

No rain, No rainbow. (2011)

あとみよそわか (2010)

 

3年前と同じようにそれほど「残り1ヶ月」は意識していないもんだな、と。

 

今日、今年の「流行語大賞」に選ばれたのはこんな言葉たち。

 

また数年後に懐かしく感じられることを思うと不思議な気分になる。

 

未来から引き寄せられる何かについて想いを馳せる。

 

昨夜観た「メッセージ」も時をテーマにした不思議な、運命的な作品だと感じた。

 

激動の2017年もあと1ヶ月で終わる。

 

「有終の美」を飾れるよう鉢巻を捻り直しそう。

 

headlines.yahoo.co.jp

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17年流行語大賞は「インスタ映え」「忖度」 トップ10には「35億」「ひふみん」も

12/1(金) 17:00配信

スポニチアネックス

 年末恒例の「2017ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞とトップ10が1日に発表され、年間大賞は「インスタ映え」と「忖度(そんたく)」に決まった。

【写真】「インスタ映え」のCanCam it girlの3人

 年間大賞の「インスタ映え」はSNS「インスタグラム」に写真をアップロードして公開した際に、食べ物、ファッション、場所など、とにかく見栄えがいい、映えるもののこと。若者を中心に、今年一気に広まった言葉。ファッション誌「CanCam」で活躍する読者モデル、インフルエンサーであるCanCam it girl (イットガール)が受賞。また、「忖度(そんたく)」は森友・加計学園問題からなじみとなり、日常会話の用語になった。

 トップ10には、芸能界から「35億」が入った。「35億」は、お笑い芸人・ブルゾンちえみ(27)がお笑いコンビ「ブリリアン」と組む「ブルゾンちえみ with B」のネタのワンフレーズ。昨年大みそか深夜~今年元日の日本テレビぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP」で優勝し、ブレーク。同局「24時間テレビ40 」(8月26~27日)では、番組史上初の当日発表となったチャリティーマラソンランナーを務め、完走した。

 さらに、6月に現役を引退し、芸能界デビューした将棋の加藤一二三・九段(77)の愛称「ひふみん」もトップ10入り。藤井四段の公式戦初対局(昨年12月24日)の相手が加藤九段、記録に残るプロ公式戦最大年齢差(62歳6カ月)の対局だったことから、さらなる注目を集めた。6月20日の対局に敗れ、現役引退。もともとフジテレビ「アウト×デラックス」(木曜後11・00)に出演していたが、引退後は芸能事務所ワタナベエンターテインメントに所属。愛らしいキャラクターが人気を博し、テレビ番組やイベントなどから引く手あまたになっている。

 そのほか、北朝鮮のミサイル発射相次ぎ、注目を集めた全国瞬時警報システム「Jアラート」、毎月末金曜日に開催される個人消費喚起キャンペーン「プレミアムフライデー」などが入った。

 また「選考委員特別賞」は2組が受賞。公式戦デビュー29連勝の新記録を樹立し、“藤井フィーバー”を巻き起こした史上最年少プロ棋士藤井聡太四段(15)と、9月の陸上・日本学生対校選手権で男子100メートル決勝で、日本人初の10秒台の壁を破り、9秒98(追い風1・8メートル)をマークした桐生祥秀(21=東洋大)が選ばれた。

 【年間大賞】「インスタ映え」「忖度(そんたく)」

 【トップ10】「35億」「Jアラート」「睡眠負債」「ひふみん」「フェイクニュース」「プレミアムフライデー」「魔の2回生」「○○ファースト」※50音順

 【選考委員特別賞】桐生祥秀藤井聡太

 【過去10年の新語・流行語大賞

2006年 イナバウアー、品格

2007年 (宮崎を)どげんかせんといかん、ハニカミ王子

2008年 グ~!、アラフォー

2009年 政権交代

2010年 ゲゲゲの~

2011年 なでしこジャパン

2012年 ワイルドだろぉ

2013年 お・も・て・な・し、じぇじぇじぇ、今でしょ!、倍返し

2014年 ダメよ~ダメダメ、集団的自衛権

2015年 トリプルスリー、爆買い

2016年 神ってる