「犯人は踊る」は、最近流行りのカードゲームの一種である。
「人狼ゲーム」と合わせて我が家でも流行っている。
トランプやらUNOやら海外勢のカードゲームだけでなく、百人一首や花札等の日本古来からの遊びも再び脚光を浴びている。
人生ゲームを代表とするボードゲームも同様だ。
ネット社会が進むにつれて複数の人が集まっても会話は生まれず、ゲームやスマホの画面から目が離れないことで「コミュ障」(コミュニケーション障害)を引き起こしているとまで揶揄されるようになった。
こうしたカードゲームやボードゲームの復興はそうした状況への揺り戻しの現象なのではないか。
犯人や人狼になって排除される悔しさに紛れてほんの少しの喜びもあることに気づいた。
踊らされているのは自分だ。
ならばいっそ笑顔で踊ろうではないか。
昨日の解答(真相)
ケンとメアリーは金魚だったのです。窓ガラスを破って飛び込んできたボールが金魚鉢に当たって壊れたのが死因でした。
みさえさんは畑の近くに時々見かける無人販売所でトマトを販売していました。トマトは普通に買われてお金も支払われていたのですが、現金が盗まれていたのです。トマトが無くなっているのを見たみさえさんはトマトが盗まれたと思ったのですが実は現金を盗まれていたというのが真相です。
彼は全盲の男
彼には盲導犬がいたが最近たびたび道を間違えたりと、男を危険にさらす。
病気だから処分しなければ、と周囲は言った、ある日、男は手術で光を取り戻した
「やぁ」
男は犬を初めて見た。
尾を振る犬の目は、病気で白く濁っていた。
「今度は俺がお前の目になってやる、一生だ」
男は言った。
男は船に乗っていた。ある日、船が嵐に会い、 数人の男と共に救難ボートで難を逃れたが 無人島に漂流してしまう。 食料に瀕した一行は体力のない者から死んでいく。 やがて、生き残っているものは死体の肉を 生きるために食べ始めるが 1人の男はコレを固辞。当然、その男はみるみる 衰弱していく。 見かねた他のものが 「これはウミガメのスープだから」と偽り、男にスープを飲ませ救難まで生き延びた。 しかしレストランで明らかに味の違うこの 「本物の海がめのスープ」に直面し、そのすべてを悟り、死に至る。