昨日のブログで思考を自由自在に扱う友人について書いた。(自由自在の思考)
思考は光と同じスピードで飛ばすことができる一方、コントロールは簡単ではない。
特に壁にぶつかった時は迂回するために動きがちだけれど、八方塞がりの時は何処にも行きようがなくなる。
そんな時に求められるのが、「突き抜ける思考」だ。
もうこれ以上進めない、そう思っても諦めずに可能生を探り続ける、思考を重ねる。
積み上げた思考が何度崩れ落ちようがめげることなく挑戦を続ける。
トンネルを掘り続ける人のように。
成層圏を突き抜ける宇宙飛行士のように。
もう駄目だと思った瞬間から真の戦いが始まる。
それを繰り返していくことで初めて「突き抜ける思考」が身につけられる。
壁にぶつかった時にこそ「突き抜ける思考」のことを思い出したい。