究極の自由

 

人間からあらゆるものを取り上げようとしても、絶対に取り上げることができないものが1つある。いかなる環境に置かれても自分の心の姿勢を選択する自由だ。それは人間の究極の自由である。

 

ヴィクトール・フランクル

 

ホロコーストで生き残った「夜と霧」で有名なオーストリア精神科医の言葉である。

 

雨が降ろうが雪が降ろうが槍が降ろうが、

 

空が落ち、山が海まで転がったとしても、

 

自分の心の姿勢は自分で決める。

 

我々はその「究極の自由」を持っている。

 

ただそれに気づいていないだけ。

 

「究極の自由」を謳歌するために必要なことは、

 

そのことに気づき、

 

自分で心の姿勢を決める

 

それに尽きる。