尖りは「とんがり」と読む。
全人格的なものを求めるよりもトンがった部分を見つけ、それを活かすことを考えた方が得策だと昨日のブログに書いた。(全人的でなく)
尖り部分が新しい世界を切り裂き、未来を作る。
しかし、その切れ味が鋭くなればなるほど人を傷つけ、慣習を破り、破壊性も増す。
それ故に一点集中型の天才は疎まれ、睨まれ、組織から弾かれ、社会から除け者にされがち。
これからの世の中に求められるのは「尖りパズル」だ。
どれだけエッジの効いた人間を組織や社会の中で活かすか、どう組み合わせるか。
尖り者、組織や社会の双方にとって、良い形を生み出せるのか。
全体適合を見い出し、大きな立体アートを創り上げるのか。
そんな尖りパズラーを探している。