志定まれば

 

志定まれば、

気盛んなり

 

昨日に引き続き幕末の志士、思想的なリーダーとなった吉田松陰の言葉である。

 

夢を持つことが成功の要諦である言葉を昨日のブログで引いた。

 

同じように「志」を持つことが何より大事だと師は言い続ける。

 

決心して断行すれば、

何ものもそれを妨げることはできない。

大事なことを思い切って行おうとすれば、

まずできるかできないかということを

忘れなさい。

 

そして、志が定まれば、決心すれば、あとはただひたすら邁進するのみ。

 

成功するせぬは、

もとより問うところではない。

それによって世から

謗されようと褒められようと、

自分に関することではない。

自分は志を持つ。

志士の尊ぶところは何であろう。

心を高く清らかにそびえさせて、

自ら成すことではないか。

 

天を仰いで。