吉田松陰の名言を紹介して今日で3日目になる。
仕事や家庭で思うようにいかず一人悶々としていたのがこの言葉を読んでスーッと気持ちが楽になった。
自分の価値観で人を責めない。
一つの失敗で全て否定しない。
長所を見て短所を見ない。
心を見て結果を見ない。
そうすれば人は必ず集まってくる。
気負って一人空回りしていた原因もわかった気がした。
大事なことを任された者は、
才能を頼みとするようでは駄目である。
知識を頼みとするようでも駄目である。
必ず志を立てて、
やる気を出し努力することによって
上手くいくのである。
そう。
夢を持ち、志を定めたら、あとはひたすら努力していくのみ。
世の中には体は生きているが、
心が死んでいる者がいる。
反対に、体が滅んでも
魂が残っている者もいる。
心が死んでしまえば生きていても、
仕方がない。
魂が残っていれば、
たとえ体が滅んでも意味がある。
吉田松陰の辞世の句を思い出した。
身はたとひ、武蔵の野辺に朽ちぬとも留めおかまし大和魂