昨日のブログでこんなことを書いた。
山ほどある課題を一つずつ分解し、原因の仮説検証を繰り返して特定する。ゴールを設定し、そこに辿り着くための実施計画を立てて実行に移す。
山ほどある課題を細かく分けたり、巨大な組織を小さく分割したり、雲のようにつかみどころのないものを分けて分析する。
まるで因数分解だ。
と同時にそれが一瞬でできない自分にもどかしさを感じ、中学、高校時代の数学を勉強する意味を痛感した。
もっと数学の勉強をしておくんだったという思いは当然立つけれど、今からでも遅くはない、やらないよりやった方がいいという想いも心の中に広がる。
仕事をゴリゴリやることで因数分解が早く解けるようになると信じて目の前の問題に取り掛かろう。
ギュッと集中して。