最近「わかりやすさ」についてずっと考えている。
何かが「わかる」というのは当たり前に思える一方で、複数の人がいると十人十色の受け取り方、わかり方、わからなさがあるとも感じられる。そんな機会が増えている。
何かをわかりやすく伝えようとしても文化の違い、価値観の違い、理解力の違いが壁になってそう簡単に伝わらない。
いや、異なる形で伝わってしまう。
それを避けるためにも物事の本質や自分自身の価値観を考えることの大切さを一昨日、昨日と書いてきた。
「わかりやすさ」はそのための基本であり、「誰もが知っている言葉や表現」「シンプルさ」や「論理」はその構成物。
そして、「わかりやすさ」は「親近感」や「信頼度」の構成物である。
「わかりやすさ」をこれからも追求したい。