優しい目をしたい。
それを最近のテーマにしている。
新しい環境で新しい挑戦をしているせいか気がつくと眉間にシワを寄せて厳しい視線を宙に漂わせている。
一人でできることは限られていて、周りの人達の協力がなければ何もできないのに一人しゃかりきになって最も大切なものを見落としていた。
鋭い眼光や目力は要らない。
それよりも周りに安心感や親近感を与えられるような優しい視線、柔らかい眼差しを投げ掛けたい。
それも表面上のテクニカルなものではなく、心の底から滲み出るものでなくてはならない。愛に満ちたものでなくては意味はない。
喜怒哀楽を共有できるような、喜努愛楽で行けるような仲間に恵まれているからこそ、自分が変わることから始めよう。
優しい目をして。